MOCHA: Mobile Check-in Application

MOCHAは、東京大学発の接触確認・混雑度確認を目的とした教室等予約・情報提供サービスです。ウィズコロナにおける安心できるキャンパスライフ実現のための位置情報サービス基盤として開発・運用されています。MOCHAは各部屋に設置されたBluetoothビーコンをスマートフォンを用いて検出することで、自動的に滞在場所を記録します。また、事前に設定した共有範囲・粒度で滞在情報を共有することで、キャンパス内における様々な位置情報サービスを開発しています。現在、6500名以上がアプリケーションを利用し、Bluetoothビーコンは2000カ所以上に設置されています。