@inproceedings{Sakamaki11,
title = {Twitterのジオタグを用いたユーザの活動地点の推定},
author = {酒巻智宏 and 岩井将行 and 瀬崎薫},
url = {https://www.ieice.org/ken/paper/20110910e0JI/},
issn = {0913-5685},
year = {2011},
date = {2011-01-01},
booktitle = {第10回情報科学技術フォーラム},
abstract = {近年,スマートフォンなどの携帯デバイスの登場により,生活や活動を支援する「行動文脈依存型」の情報サービス(context-aware service) への期待が高まっている.行動文脈依存型サービスには,ユーザの行動についての理解が欠かせない.そこで,我々は現在世界中で広く使われているTwitterに注目した.Twitterの機能であるジオタグはユーザの行動履歴の性質を持っており,これを解析することでユーザの行動について解析できる.本研究では,Twitterのジオタグを用いて,ユーザの行動範囲とモビリティパターンを推定する.具体的には,ジオタグ付きTweetの位置情報と時間,投稿内容を基にしたクラスタリングと,投稿内容を基にした位置へのラベリングにより,ユーザの行動について分析することを目標とする.評価実験では,位置情報だけでなく,時間やキストを利用することで,より精度の良いクラスタリングができることを確認した.また,900以上のジオタグ付きTweetがあれば,ユーザの行動推定をある程度の誤差で行うことができることがわかった. },
keywords = {Twitter, ジオタグ, 行動調査},
pubstate = {published},
tppubtype = {inproceedings}
}