Sezaki & Nishiyama Laboratory
Institute of Industrial Science / Center for Spatial Information Science in The University of Tokyo
Institute of Industrial Science / Center for Spatial Information Science in The University of Tokyo
栄元優作, 佐々木航, 西山勇毅, 大越匡, 中澤仁
モバイルコンピューティングによるエモーショナル・イーティングの検知 Conference
研究報告ユビキタスコンピューティングシステム (UBI), 2020 (39), 情報処理学会, 2020, ISSN: 2188-8698.
Abstract | BibTeX | タグ: エモーショナル・イーティング, スマートフォン, モバイルセンシング, 情動的摂食, 機械学習, 行動推定 | Links:
@conference{eigen2020_ubi65,
title = {モバイルコンピューティングによるエモーショナル・イーティングの検知},
author = {栄元優作 and 佐々木航 and 西山勇毅 and 大越匡 and 中澤仁},
url = {http://id.nii.ac.jp/1001/00203697/},
issn = {2188-8698},
year = {2020},
date = {2020-01-01},
urldate = {2020-01-01},
booktitle = {研究報告ユビキタスコンピューティングシステム (UBI)},
volume = {2020},
number = {39},
pages = {1--8},
publisher = {情報処理学会},
abstract = {ストレスや感情の変化に左右された食行動はエモーショナル・イーティングと呼ばれる.エモーショナル・イーティングが発生する原因として,ストレスや生活習慣の乱れによる自律神経やホルモンバランスの乱れがあげられる.したがって,自律神経の活性度やホルモン分泌量を継続して観察・分析することで,エモーショナル・イーティングの発生を予期することが可能である.しかし,それらの計測には特殊な生体センサが必要であり,また長時間の使用は負担が大きい.本研究では,ユーザが日常的に利用しており,かつ利用者の行動パターンの特徴が表れるスマートフォンのセンサ情報と機械学習を組み合わせることで,エモーショナルイーティングの検知に取り組む.そして,スマートフォンのセンサデータと食生活データを収集する SEED システムを構築し,収集データからエモーショナル・イーティングを検知する機械学習モデルを作成した.本システムを用いて 60 人の被験者から 28 日間のデータを収集したところ,87.5% の精度でエモーショナル・イーティングを検知することに成功した.},
keywords = {エモーショナル・イーティング, スマートフォン, モバイルセンシング, 情動的摂食, 機械学習, 行動推定},
pubstate = {published},
tppubtype = {conference}
}
日向慧, 伊藤昌毅, 岩井将行, 瀬崎薫
スマートフォンの気圧センサを用いた地下鉄での位置推定手法 Journal Article Open Access
In: 電子情報通信学会論文誌 B, 101 (5), pp. 347–356, 2018.
Abstract | BibTeX | タグ: スマートフォン, 位置推定, 地下鉄, 気圧 | Links:
@article{日向慧2018スマートフォンの気圧センサを用いた地下鉄での位置推定手法,
title = {スマートフォンの気圧センサを用いた地下鉄での位置推定手法},
author = {日向慧 and 伊藤昌毅 and 岩井将行 and 瀬崎薫},
url = {http://220.110.251.211/bin/pdf_link.php?category=B&lang=J&year=2018&fname=j101-b_5_347&abst=},
year = {2018},
date = {2018-05-01},
journal = {電子情報通信学会論文誌 B},
volume = {101},
number = {5},
pages = {347--356},
publisher = {The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers},
abstract = {近年,走行中の地下鉄でもインターネットが利用できるようになり,乗客は常に最新の情報を取得できるようになった.電車の位置情報と組み合わせることで,乗客により便利なサービスの提供が可能となるが,位置の取得方法が課題となっている.地下鉄ではGPSやWi-Fiを用いた正確な位置の取得が不可能であり,全車両に装置を設置する方法は費用などの問題で現実的ではない.そこで,乗客のもつスマートフォンに搭載された様々なセンサを用いることで,電車の移動状態(走行中か停車中か)や位置を推定する研究が行われている.本研究では,スマートフォンに搭載された気圧センサのみを用いて,計測した気圧の変化から電車の移動状態と,停車判定時の気圧から求めた標高から最後の停車駅を推定することで,電車が現在どの駅または駅間にいるのかを推定する.これにより,乗客の現在地にもとづいた情報を提供するようなサービスの開発が可能になる.},
keywords = {スマートフォン, 位置推定, 地下鉄, 気圧},
pubstate = {published},
tppubtype = {article}
}
福本駿, 大島一将, 石塚宏紀, 木實新一, 戸辺義人
携帯電話で撮影した写真に対するセンサ情報付加言語の一検討 Inproceedings
In: 電子情報通信学会 第3回ヒューマンプローブ研究会, 2010, ISSN: 0913-5685.
Abstract | BibTeX | タグ: SNS, スマートフォン, センシング, 写真, 携帯電話, 測位, 管理, 言語 | Links:
@inproceedings{Fukumoto10,
title = {携帯電話で撮影した写真に対するセンサ情報付加言語の一検討},
author = {福本駿 and 大島一将 and 石塚宏紀 and 木實新一 and 戸辺義人},
url = {https://www.ieice.org/ken/paper/20100615k0Av/},
issn = {0913-5685},
year = {2010},
date = {2010-01-01},
booktitle = {電子情報通信学会 第3回ヒューマンプローブ研究会},
abstract = {携帯電話で撮影した写真は,撮影時のセンサ情報が付加されることで,周辺環境も含めた有益な情報となる.しかしながら,既存の携帯電話では,個々に内蔵されたセンサの種類や特性に差異がある.写真にセンサ情報を付加するには,ハードウェア構成を意識したプログラミングが必要となる.そこで,我々はアプリケーション開発者に対して各携帯電話のハードウェア構成を隠蔽し,写真にアプリケーション開発者が必要とするセンサ情報を付加可能なNuhsを提案する.Nuhsでは,携帯電話の状態や使用環境に応じて,センサ情報の取得方法を最適に変更することが可能である.そのため,撮影を行うユーザは無意識にセンサ情報を写真に付加することが可能となる. },
keywords = {SNS, スマートフォン, センシング, 写真, 携帯電話, 測位, 管理, 言語},
pubstate = {published},
tppubtype = {inproceedings}
}