Sezaki & Nishiyama Laboratory
Institute of Industrial Science / Center for Spatial Information Science in The University of Tokyo
Institute of Industrial Science / Center for Spatial Information Science in The University of Tokyo
牛島秀暢, 青木俊介, 西山勇毅, 瀬崎薫
Non-Negative Tensor Factrization を用いたドックレス型マイクロモビリティの利用形態分類手法の検討 Conference AwardSelf Archive
研究報告高度交通システムとスマートコミュニティ(ITS), 2020-ITS-81 (1), 情報処理学会, 2020, ISSN: 2188-8965.
Abstract | BibTeX | タグ: e-scooter, ITS, Micromobility, Mobility-as-a-Service, 都市コンピューティング | Links:
@conference{ushijima2020_its,
title = {Non-Negative Tensor Factrization を用いたドックレス型マイクロモビリティの利用形態分類手法の検討},
author = {牛島秀暢 and 青木俊介 and 西山勇毅 and 瀬崎薫},
url = {http://id.nii.ac.jp/1001/00204626/
https://www.mcl.iis.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2020/08/ITS81.pdf
},
issn = {2188-8965},
year = {2020},
date = {2020-05-21},
urldate = {2020-05-21},
booktitle = {研究報告高度交通システムとスマートコミュニティ(ITS)},
journal = {研究報告モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム (MBL)},
volume = {2020-ITS-81},
number = {1},
pages = {1--8},
publisher = {情報処理学会},
abstract = {交通やインフラ,スマートフォンなどから得られる様々なデータを統合的に利活用し,都市計画の継続的な改善に役立てるという都市コンピューティングが注目されている.都市コンピューティングは少子高齢化と過疎化が進行する日本においても公共インフラを有効活用し都市を維持するためにも有効である.限られた公共インフラを活用するためには人々の移動目的を推定し,交通リソースを最適化する必要があるが,既存の IC カードなどの交通データでは推定粒度に限界があった.こうした状況の中,特定の返却場所を持たないドックレス型のマイクロモビリティが急速に普及している.ドックレス型マイクロモビリティは平均移動距離が 500m 程度と短く,直接目的地に向かうため,より詳細な移動行動が検出可能である.本研究では,マイクロモビリティが都市空間で離散的に分布する点に着目した.そして,細かく単発的な移動行動を大域的に分析することで潜在的な移動パターンがあることを,Non-Negative Tensor Factrization と呼ばれる教師なし学習を用いることで明らかにした.},
keywords = {e-scooter, ITS, Micromobility, Mobility-as-a-Service, 都市コンピューティング},
pubstate = {published},
tppubtype = {conference}
}
伊藤昌毅, 瀬崎薫
公共交通オープンデータ: 研究からムーブメントへ Inproceedings
In: マルチメディア, 分散協調とモバイルシンポジウム 2018 論文集, pp. 907–912, 情報処理学会, 2018.
Abstract | BibTeX | タグ: ITS | Links:
@inproceedings{伊藤昌毅2018公共交通オープンデータb,
title = {公共交通オープンデータ: 研究からムーブメントへ},
author = {伊藤昌毅 and 瀬崎薫},
url = {http://id.nii.ac.jp/1001/00193474/},
year = {2018},
date = {2018-06-27},
booktitle = {マルチメディア, 分散協調とモバイルシンポジウム 2018 論文集},
volume = {2018},
pages = {907--912},
publisher = {情報処理学会},
abstract = {本稿では,公共交通オープンデータの推進に関わる私たちの活動を中心に,日本国内における現在までの実現状況や世界的な動向などを紹介する.オープンデータとは,公共機関や企業が所有するデータを商用を含めた二次利用しやすいフォーマット,ライセンス,提供方法で提供しようという考え方であり,公共交通に関するデータは様々な活用が期待されているがその実現はなかなか進まなかった.私たちは,国際的なデファクトスタンダードである GTFS フォーマットを用いた公共交通オープンデータの推進活動を 2014 年度から始め,現在までに,路線バスを中心にデータの整備や公開,関連する技術開発やコミュニティ形成を支援してきた.また,国土交通省において関係者を集めた検討会の座長を務め,GTFS フォーマットをベースとした 「標準的なバス情報フォーマット」 の策定をすすめた.現在では,交通事業者が率先してデータ整備や公開を進める事例や,県が主導し県内の公共交通オープンデータを整備する事業が 4 県で始まるなど,公共交通オープンデータの実現に向けた事業が各地で各地で進められるようになっている.本稿では,こうした活動を紹介するとともに,このような社会的活動における研究者の役割について議論する.},
keywords = {ITS},
pubstate = {published},
tppubtype = {inproceedings}
}