@conference{jsce_otsuka2022,
title = {複数の交通ビッグデータを組み合わせた地方都市における通勤者の交通利用状況分析},
author = {大塚理恵子 and 伊藤昌毅 and 太田恒平 and 瀬崎薫},
url = {https://jsce-ip.org/2022/05/06/第66回土木計画学研究発表会・秋大会/},
year = {2022},
date = {2022-11-13},
urldate = {2022-11-13},
booktitle = {第66回土木計画学研究発表会・秋大会(企画提案型)},
abstract = {パーソントリップ調査には交通量の他に移動目的や交通手段別の情報が含まれており,従来から都市交通計画の分野で広く用いられている.しかし,実施頻度が低いため,輸送オペレーションの改善を目的とした活用手段としては不向きである.本研究では,輸送オペレーション業務への活用が期待できるデータソースとして交通ビッグデータに着目し,地方都市における通勤者の公共交通機関利用比率の向上をめざし,自宅と通勤先間の交通利用状況を分析した.具体的には熊本県内を対象に,2021 年秋に取得した複数の交通ビッグデータを用いて通勤者のトリップ数や移動時間,交通手段別の利用状況を集計し,2012 年のパーソントリップ調査との比較を通して活用可能性について考察した.公共交通機関の分担率変化の観測や分担率向上のための施策検討材料といった応用が考えられる.},
keywords = {big data in urban transport, commuter’s trip, use of transport modes},
pubstate = {published},
tppubtype = {conference}
}