Sezaki & Nishiyama Laboratory
Institute of Industrial Science / Center for Spatial Information Science in The University of Tokyo
Institute of Industrial Science / Center for Spatial Information Science in The University of Tokyo
小野翔多, 西山勇毅, 瀬崎薫
ウェアラブルデバイスのマイクを用いたマスク装着状態の検知に向けて Conference
第102回MBL・第73回UBI合同研究発表会, online, 2022.
Abstract | BibTeX | Tags: スマートウォッチ, マスク装着情報, 感染症予防, 機械学習, 音声データ | Links:
@conference{nokeyb,
title = {ウェアラブルデバイスのマイクを用いたマスク装着状態の検知に向けて},
author = {小野翔多 and 西山勇毅 and 瀬崎薫},
url = {https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/mbl102ubi73.html},
year = {2022},
date = {2022-03-07},
urldate = {2022-03-07},
booktitle = {第102回MBL・第73回UBI合同研究発表会},
address = {online},
abstract = {感染症予防において,マスクの装着は飛沫による感染症への感染リスクを低下させる有効な手段の一つである.日常生活中におけるマスク装着の有無やその種類を自動的に検出できれば,感染リスクの判定やJust-in-Timeでの注意喚起,行動記録など様々な応用サービスが実現可能になる.しかし,映像処理や専用機器を用いずに,日常生活中において自動的にマスクの装着状態を検知する手法はまだ提案されていない.本研究では,市販のスマートウォッチの内蔵マイクのみを用いてマスクの装着状態を検出する.マスク装着時の音声特性調査とマスク装着状態判定モデルの評価実験から,マスク装着時・未装着時の音声データと機械学習を用いてマスク装着状態を検知できる可能性が示唆された.},
keywords = {スマートウォッチ, マスク装着情報, 感染症予防, 機械学習, 音声データ},
pubstate = {published},
tppubtype = {conference}
}
陳美怡, 幡井皓介, 西山勇毅, 瀬崎薫
感染症予防行動を促進させるインセンティブモデルに関する一検討 Conference
研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI), 2021-UBI-71 (3), 情報処理学会, 2021, ISSN: 2188-8698.
Abstract | BibTeX | Tags: COVID-19, ゲーミフィケーション, モバイル・ウェアラブルセンシング, 感染症予防, 行動変容促進 | Links:
@conference{ubi71_chen,
title = {感染症予防行動を促進させるインセンティブモデルに関する一検討},
author = {陳美怡 and 幡井皓介 and 西山勇毅 and 瀬崎薫},
url = {http://id.nii.ac.jp/1001/00212342/},
issn = {2188-8698},
year = {2021},
date = {2021-08-26},
urldate = {2021-08-26},
booktitle = {研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)},
volume = {2021-UBI-71},
number = {3},
pages = {1--7},
publisher = {情報処理学会},
abstract = {現在,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大しており,人々の生命と健康を大きく脅かしている.政府は地方自治体,保健機関は,「手洗い」や「マスクの着用」 「行動記録」「外出自粛」などの感染症予防策を人々に積極的に取り続けることを推奨している.本研究では,ユーザの感染症予防行動の促進を日標とし,既存の行動記録アプリ(SelfGuard)を拡張し,感染症予防行動に対する最適なインセンティブモデルの導入を検討する.具体的には,スマートフォンとウェアラブルデバイスに搭載されたセンサを利用してユーザの感染症予防行動を認識し,行動に応じてインセンティブとして換金可能なポイントを付与する.固定・加算・減算モデルという三種類のインセンティブモデルにおいて人の行動に与える影響の違いを調査する.},
keywords = {COVID-19, ゲーミフィケーション, モバイル・ウェアラブルセンシング, 感染症予防, 行動変容促進},
pubstate = {published},
tppubtype = {conference}
}
陳美怡, 幡井皓介, 西山勇毅, 瀬崎薫
感染症予防行動を促進させるインセンティブモデルの構築に向けて Conference
第20回情報科学技術フォーラム(FIT2021), 情報処理学会, オンライン, 2021.
Abstract | BibTeX | Tags: COVID-19, セルフトラッキング, 位置情報, 感染症予防, 行動変容促進 | Links:
@conference{fit2021_selfguard,
title = {感染症予防行動を促進させるインセンティブモデルの構築に向けて},
author = {陳美怡 and 幡井皓介 and 西山勇毅 and 瀬崎薫},
url = {https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2021/},
year = {2021},
date = {2021-08-25},
urldate = {2021-08-25},
booktitle = {第20回情報科学技術フォーラム(FIT2021)},
publisher = {情報処理学会},
address = {オンライン},
abstract = {現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大しており,人々の生命と健康を大きく脅かしている.2021年4月18日時点で,COVID-19による全世界の累計死亡者数が300万人を超えたことが報告された[1].市や政府は,感染症の感染拡大を防ぐために,自己隔離,ロックダウン,行動制限などの対策を実施している.また政府や保健機関は,人々が手洗い・マスクの着用・行動記録・外出自粛などの感染症予防策を積極的に取り続けることを推奨している.西山らの研究では,行動記録アプリ(SelfGuard)を開発し,半自動的にユーザの滞在情報・行動履歴を記録することで,感染症予防行動の促進を実現している[2].本研究では,ユーザの感染症予防行動の促進を目標として,既存アプリ(SelfGuard)を拡張し,感染症予防行動に対する最適なインセンティブモデルの導入を検討する.具体的には,スマートフォンとウェアラブルデバイスに搭載されたセンサを利用してユーザの感染症予防行動を認識し,行動に応じてインセンティブとして換金可能なポイントを付与する.定額・加算・減算モデルという三種類のインセンティブモデルにおいて人の行動に与える影響の違いを評価する},
keywords = {COVID-19, セルフトラッキング, 位置情報, 感染症予防, 行動変容促進},
pubstate = {published},
tppubtype = {conference}
}