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研究内容

現在、瀬崎研究室で行っている主な研究テーマは以下のようになります。

生体相互作用を用いた効率的な動物間通信

動物たちが「情報を共有」する
• 安全かつ効率的な環境・生態調査の実現のため,野生動物に負担の少ないウェアラブルデバイスを用いた動物間のデータ交換・共有の手法について研究
• 動物の習性に着目し,省電力の動物間通信機構を開発
• ヒトの行動認識手法の導入によりシステムの精度が向上
• 様々な分野に応用可能な,萌芽性に富んだ研究

詳細 [pdf: 845KB]
http://www.mcl.iis.u-tokyo.ac.jp/up/research/2015/001.pdf

Nature-feeling Aid: 昆虫音を用いた都市の自然環境センシング

目的: 日常生活の中で自然を感じることのできるアプリの設計・開発
- 都市の小さな自然に生息する昆虫の活用
- 日本特有の文化的な背景を考慮

特徴 ①: 人工音は季節変化しないが、自然音(昆虫の鳴音)は季節変化する
特徴 ②: 日本人にとって、自然音(昆虫の鳴音)は騒音ではない
特徴 ③: 現行の評価方法で環境騒音とみなされている昆虫音を有効活用

詳細 [pdf: 672KB]
http://www.mcl.iis.u-tokyo.ac.jp/up/research/2015/002.pdf

IoTデバイスを用いた火災検知並びに情報伝達手法の検討

センシング技術の発展により、種々多様なリアルタイムセンシングデータを取得できるようになってきている。このようなデータから、CRESTでは地震や津波などのデータを取得し、災害時に統合的なビッグデータ解析を⾏うことで減災に貢献することを⽬標としている。
これについて、本研究では災害情報をIoT(Internet of Things)デバイスを⽤いて取得・伝達する⼿法を提案する。この⼿法を応⽤することで迅速にリアルタイムデータを収集し解析に活⽤することが可能となる。特にこのポスターでは⽕災の検知とその情報の伝達⼿法について述べる。

詳細 [pdf: 2526KB]
http://www.mcl.iis.u-tokyo.ac.jp/up/research/2015/003.pdf

人口密度分布の時変動を考慮した位置プライバシ保護に関する研究

ユーザが位置情報を利用することで,自身䛾位置に関連した情報を取得することができる位置情報サービスが展開されている.しかし,ユーザは自身の位置情報をサービスプロバイダに通知しなければならず,位置情報が漏洩することで住所や行動パターンなどの重要なプライバシが侵害される可能性が問題となる.ここでは,時変動する人口密度分布から得られる事前情報を,ユーザの位置を推測しようとする攻撃者の知識として利用することの有効性をシミュレーション実験を通して評価し,課題を定式化した上で,より頑強なプライバシ保護手法を構築することを目的とする.

詳細 [pdf: 3999KB]
http://www.mcl.iis.u-tokyo.ac.jp/up/research/2015/004.pdf

近距離無線通信を用いた実空間人間関係抽出と行動変容認識

人々の行動を意図した方向へ変容させる行動変容技術に関する研究や社会実証は、様々な分野で行われている。特に実空間での人間関係を抽出することにより、人間関係を変容させる要素を分析することが可能となる。この抽出手法の開発と共に、抽出の分析結果を定量的に評価する分析基盤を開発・評価することで、行動変容の定量的評価を行うことを目的とする。

詳細 [pdf: 2607KB]
http://www.mcl.iis.u-tokyo.ac.jp/up/research/2015/005.pdf

モバイル端末ユーザーのプライバシー意識に関する調査から,企業とユーザーの権力構造を検討する

 本論は,モバイル端末が創出するパーソナルデータの利活用時に発生するプライバシー問題の背景理解と,問題予防を,社会調査を通して目指すものである.
 半構造化インタビュー調査,および質問紙調査により,「プライバシーの侵害を理解し,抵抗感を抱くものの,モバイル端末の利便性から,プライバシー侵害を受け入れざるを得ない」という,「諦め」の感情を抱くユーザ属性を発見した.
 サービス提供企業は,k-匿名化手法などのプライバシー保護技術をデータ利活用時に用いるだけでなく,そのサービスがユーザにとって重要度が高い場合,ユーザに対してサービス提供者が権力的優位に立つとを理解したうえで,データ利活用の施策を検討することが肝要であると示唆できる.

詳細 [pdf: 421KB]
http://www.mcl.iis.u-tokyo.ac.jp/up/research/2015/006.pdf

モバイルセンシングを用いたまちなみのデジタルアーカイブ化

近年、カメラ機能、GPS受信機、加速度センサ、地磁気センサ等を搭載する高機能携帯電話が急速に普及しつつあり、環境情報(撮影時の位置情報、方向情報、天気等) 付きの写真を容易に撮影可能となった。本研究ではAndroidアプリを開発・使用することでリアルタイムに写真と環境情報を取得・保存する。中国歴史地区に対して実験を行い、取得したデータを利用してデータベース・ストリートビューを作成することで、都市の記憶を遺すと共に今後の対象地における都市計画への示唆を与えることを目的としている。

詳細 [pdf: 5563KB]
http://www.mcl.iis.u-tokyo.ac.jp/up/research/2015/007.pdf

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